お江戸にタイムスリップしたい
なんだかblog界隈で、「非モテ」論争が活発なご様子です。
30代兼業子無し主婦が何を言っても「お前なんかに俺の気持ちがわかるか!」と言われそうなので、ここではアドバイスとかなしに、思ったことをつらつらと書いてみます。
そもそも「男も女も結婚して一人前」..結婚していないヤツは本当の大人にあらずみたいな、えらく失礼な価値観は、ここ100年以内に出来上がったものだと思います。
#特権階級層支配階級層を除く。
明治になってから、富国強兵→産めよ増やせよ→結婚しなさい!
太平洋戦争終結後→1億総中流&核家族→とりあえず結婚しておけ!
西欧の思想&武家のしきたりが日本中を席巻、以来男女の仲がえらく堅苦しいことになったようです。
三行半 (「47才の男と5人の女達」より)
平和謳歌&文化爛熟という点で、今と共通点がある江戸時代のお江戸(変な表現だ)、しかし花のお江戸の男女比がえらく偏っていた(男65:35女とも言われる)のは有名な話ですね。
#ちなみに田舎でも、跡取りの長男はともかく、2男3男は婿養子にいかない限り結婚しづらかった→とりあえず仕事はあるだろうと江戸へ向かう→男女比さらに偏る..
やもめ男さんばかりだったから、逆に「俺は迫害されている」的ルサンチマンはなかったかも知れませんね。(しかし大奥を持つ将軍様に、その妬みやっかみが集中していた可能性が..。)おまけに当時の日本の庶民階級は、性的にかなり自由。
更に、萌え本(黄表紙)・萌え絵(浮世絵)・萌え芝居など、夢見る庶民のための娯楽もたんとありました。
実際に生活するのは大変だったのでしょうが、それはいつの時代でも同じことだし、それなりにいい感じですよね。
でも、「そんなヌルいものは欲していない!俺が欲しいのは限りない承認だ!ありのままの俺をどこまでも深い愛で包んでくれる理想の女性が必要なんだ!」と仰る向きもありましょうね。
いや、それはモテるモテない関係なしに、そういう人にリアルでめぐり合うこと自体が大変なことだと思うのですが。一生に1人出会えたらもうそれだけでラッキーな。
嘲笑なんかではなく「そういう人に出会えることを祈っています。」としか言えません。でも理想を追いかける姿はちょっとかっこいいかも知れない..。
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